わたしは、彼女がこのすべてを行った後、わたしの所に帰るであろうと思ったが、帰ってこなかった。その不信の姉妹ユダはこれを見た。
あなたの姉はサマリヤ、サマリヤはその娘たちと共に、あなたの北に住み、あなたの妹はソドムで、その娘たちと共に、あなたの南に住んでいる。
イスラエルよ、 あなたの神、主に帰れ。 あなたは自分の不義によって、つまずいたからだ。
イスラエルの家とユダの家とは わたしにまったく不信であった」と主は言われる。
主よ、わたしがあなたと論じ争う時、 あなたは常に正しい。 しかしなお、わたしはあなたの前に、 さばきのことを論じてみたい。 悪人の道がさかえ、 不信実な者がみな繁栄するのはなにゆえですか。
「あなたはこの民が、『主は自ら選んだ二つのやからを捨てた』といっているのを聞かないか。彼らはこのようにわたしの民を侮って、これを国とみなさないのである。
あなたは彼らの道を歩まず、彼らの憎むべき事に従っていないが、しばらくすると、あなたのおこないは、彼らよりもさらに悪くなる。
わが民はわたしからそむき去ろうとしている。 それゆえ、彼らはくびきをかけられ、 これを除きうる者はひとりもいない。
そこで二つ三つの町が 一つの町によろめいて行って、 水を飲んでも、飽くことができなかった。 それでも、あなたがたはわたしに帰らなかった」と 主は言われる。
ユダは偽りを行い、イスラエルおよびエルサレムの中には憎むべき事が行われた。すなわちユダは主が愛しておられる聖所を汚して、他の神に仕える女をめとった。
その父の神に求めて、その戒めに歩み、イスラエルの行いにならわなかったからである。